昨日、谷町4丁目のルーテル大阪教会で
”大阪コレギウム・ムジクム”のマンスリーコンサートがありました。
私のビオラの師匠が出るのと、Kさんとその奥様も出演されるので仕事を早々に切り上げて早めに会場へ。
こういう小さな会場でのコンサートは本当に良いものです。
特に、昨夜のコンサートでは弦楽アンサンブルによるバッハの”フーガの技法”と、合唱団による千原英喜さんという方の作曲された”マリア・オリエンタリス”が秀逸でした。
”フーガの技法”は少々荒削りなところも感じられましたが、なかなか緊張感に溢れた演奏で思わず引き込まれてしまいます。同時に、”ああ、弦楽器の音の仕舞い方というのは非常にむつかしいものだなぁ”と感じました。
音の立ち上がりというのは比較的コントロールしやすいのですが、消し方というのがこれほど表情に表れる曲と言うのは他にないかもしれません。
”マリア・オリエンタリス”は出だしの旋律で思わずアクロポリスの丘に佇む女性の姿を思い浮かべてしまいました。
その後の旋律では、何故か京都の山城あたりの竹林が風になびくようなイメージ。
非常にさわやかで透明なハーモニーに聞き入ってしまいました。
次回は6/23の19時からですから、都合の付く方は一度聞いてみてくださいませ。